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大学院受験生の皆さんへ

研究科各領域について

物理科学領域

【前期課程】
自然現象とその奥に潜む法則に深い興味を抱き、豊かな創造力と強い意志で研究に勤しむことにより、確かな知識と思考力を身に付け、社会の諸分野で貢献できる人材を育成します。

【後期課程】
自然界の理の解明を通じて、高度な専門性と学際的・国際的素養に裏打ちされた創造力とチャレンジ精神をもって人類と地球の未来に貢献できる人材を育成します。

研究分野 コース名
(a)










(b)







(c)






(d)





(e)




(f)



(g)






(h)



(i)









(j)





(k)





(l)





(m)



(n)



素粒子論(E)
クォーク・ハドロン理論(H)
重力・素粒子的宇宙論(QG)
プラズマ理論(P)
宇宙論(C)
理論宇宙物理学(Ta)
銀河進化学(Ω)
複雑性科学理論(ΣT)
基本粒子(F)
高エネルギー素粒子物理学(N)
素粒子物性(Φ)
宇宙線イメージング(μ)
天体物理学(A)
宇宙物理学(赤外線)(Uir)
宇宙物理学(高エネルギー)(Uxg)
複雑性科学実験(ΣE)
大気圏環境変動(AM)
宇宙空間物理学観測(SSE)
太陽宇宙環境物理学(SST)
宇宙線物理学(CR)
太陽圏プラズマ物理学(SW)
非平衡物理(R)
物性理論(凝縮系)(Sc)
物性理論(量子輸送)(St)
計算生物物理(B)
固体磁気共鳴(I)
ナノ磁性・スピン物性(J)
機能性物質物性(V)
応答物性(Y)
生体分子動態機能(D)
光生体エネルギー(G)
細胞情報生物物理(K)
 ◎ 主たるコース
 ○ ◎以外で属するコース

物質・生命化学領域

【前期課程】
物質や自然に対する知的好奇心を基に、自由な発想と柔軟な思考力で、新物質と新物性を開拓し化学に基づく物質及び生命の探求と解明に挑む人材を育成します。

【後期課程】
物質や物性の創造および物質・生命や自然の理の解明を可能とする新しい物質科学分野の開拓を、高度な専門性および学祭性や国際性の素養を磨きつつ、チャレンジ精神と情熱をもってやり抜くことができる強い意志をもつ人材を育成します。

研究分野 コース名
(a)










(b)







(c)






(d)





(e)




(f)



(g)






(h)



(i)









(j)





(k)





(l)





(m)



(n)



光物理化学研究室
物性化学研究室
量子化学研究室
分子組織化学研究室
無機化学研究室
生物無機化学研究室
有機化学研究室
機能有機化学研究室
特別研究室
生物有機化学研究室
物理化学グループ
有機金属・材料化学グループ
 ◎ 主たるコース
 ○ ◎以外で属するコース

生命理学領域

【前期課程】
生命現象の原理を解き明かそうとする知的好奇心に基づく自由な発想と柔軟な思考の上に研究活動を行うことにより、自然科学に対する幅広い知識とともに、生命科学における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を併せもち、社会の様々な分野で大きく貢献できる人材を育成します。

【後期課程】
生命科学の幅広い見識と深い専門性を統合した研究の企画を立案でき、かつ高度な研究手法をも駆使できる研究遂行能力を持ち、さらには国際的に活躍できるコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を有した、生命理解の地平を開拓できる知的リーダー育成を目指します。

研究分野 コース名
(a)










(b)







(c)






(d)





(e)




(f)



(g)






(h)



(i)









(j)





(k)





(l)





(m)



(n)



分子神経生物学
脳回路構造学
細胞内ダイナミクス
細胞間シグナル
生殖生物学
発生成長制御学
細胞制御学
分子修飾制御学
超分子構造学
異分野融合生物学
遺伝学
生体機序論
植物生理学
細胞生物学
染色体生物学
器官機能学
海洋生物学
多細胞秩序
植物分子シグナル学
微生物運動
 ◎ 主たるコース
 ○ ◎以外で属するコース
(a)素粒子・ハドロン物理学

素粒子、ハドロンそして重力の基本法則とそこから導かれる現象を理解し、新たな物理法則の理論的研究を行う、もしくは加速器実験・非加速器実験による新粒子・新物理現象探索を行う。 (b)(c)コースが扱う初期宇宙や高エネルギー天体現象の物理的基礎を与えるとともにその研究で連携し、新物理現象探索や量子場の理論の物性系の応用の研究において(d)(f)(g)コースと連携する。

(b)天文・宇宙物理学

星間物質と星・惑星の誕生、銀河・銀河団と進化並びに宇宙論的な現象を理解する。 その手法は一般相対論・磁気流体力学などの宇宙物理学基礎理論に基づく理論的研究及び、電波からガンマ線までの全波長域の電磁波と重力波に対する地上とスペース観測である。 宇宙観測による新粒子・新物理現象探索の研究において(a)コースと連携し、またプラズマ物理学や観測手法論等は(c)コースと連携する。

(c)宇宙地球物理学

宇宙・太陽・地球を相互に影響を及ぼし合う一つのシステムとして捉え、銀河宇宙、太陽・太陽圏、電磁気圏、大気圏に生起する多様な現象のメカニズムと相互作用を理論研究と観測研究の連携を通して解明する。 (b)コースの宇宙・天体現象の研究と連携する。

(d)凝縮系物理学

結晶固体、準結晶、量子液体、液晶、コロイド、アクティブマターなど、膨大な数の粒子が集合することで生み出される現象を理解し、それに基づいて新奇な現象を解明する。 (a)コースの場の理論や、(f)(g)(h)コースが扱う物質の研究と連携し、さらに(e)(h)(j)コースの物理学的基礎を与える。

(e)生物物理学

生命現象を物理学の研究対象と捉え、統計力学や、最新の顕微操作や分光技術、大規模な新規シミュレーションを用いて、第一原理的に理解することにより、生物の複雑な階層的かつ普遍的な法則を理解する。 (d)コースと手法や基礎理論の開発の面で協働し、また(f)(g)(h)(i)(j)(k)(l)コースの研究と連携し、モデル化による物理学的基礎を与える。

(f)物理化学

化学的現象を物理学的な方法論を用いて解析することで、物質及び物質が生み出す現象を理解する。 またそれらをもとに、新物質を生み出す。 (g)(h)コースが扱う物質の研究と連携し、さらに(d)(e)(i)(j)コースの化学的基礎を与える。

(g)無機・分析化学

無機物質を中心とした化学反応の開拓、新奇物質の創製及び化学現象解明を行うとともに、化学現象を利用した分析のための新しい方法論を生み出す。 また、無機物質が関与する生物学的現象の解明を行う。 (f)(h)コースが扱う物質の研究と連携し、さらに(d)(e)(i)(j)コースの化学的基礎を与える。

(h)有機化学

有機物質を中心とした化学反応の開拓、新奇物質の創製及び化学現象解明を行うとともに、生物学的現象を化学的な視点から解明する。 (f)(g)コースが扱う物質の研究と連携し、さらに(d)(e)(i)(j)コースの化学的基礎を与える。

(i)生命情報・システム学

生命現象をシステムとして理解するために、情報科学的な手法も取り入れて、システムの構成要素の同定と特性の解明、構成要素間のネットワーク構造の理解やシミュレーションを行う。 (j)(k)(l)コースが扱う生命科学の各階層にシステム生物学的な視点を与えることで連携する。(e)コースの生物物理学や(h)コースの有機化学から、物理的、化学的な基礎を得る。 (e)コースの生物物理学には、システム生物学的な基礎を与える。

(j)遺伝・生化学

生命現象をつかさどる生体分子や遺伝子、タンパク質をその構造や機能の観点から理解するために、分子構造解析や遺伝学、生化学を基盤とした解明研究を行う。 (i)(k)(l)コースが扱うシステム、細胞、行動生態の研究と連携する。 (d)コースの凝縮系物理学コース、(e)コースの生物物理学や(h)コースの有機化学から、物理的、化学的な基礎を得る。(e)コースの生物物理学には、生化学的な基礎を与える。

(k)形態・機能学

生物の発生、再生、生殖、それによって作られる組織や器官の機能を、細胞の機能と細胞相互関係の観点から解明するため、発生生物学、細胞生物学や生理学を基盤とした解明研究を行う。 (i)(j)(l)コースが扱うシステム、遺伝子やタンパク質、行動や進化の研究と連携する。 (d)コースの凝縮系物理学コース、(e)コースの生物物理学から、物理化学的な基礎を得る。

(l)行動・生態学

生物個体の生態や行動、生態系、進化など、マクロスケールでの生命現象の解明を行う。 (j)(k)(l)コースが扱うシステム、遺伝子やタンパク質、細胞レベルでの研究と連携する。 (c)コースの宇宙地球物理学から、地球科学的な基礎を得るとともに、同コースに生態学的な基礎を与える。

(m)学際理学

理学研究の広い意味での新学術を創成する。宇宙線実験を応用した考古学研究や地球科学研究や、生命現象を理解し、機能を合成により創生し、さらには制御につなげるための、分子科学的研究を行う。(a)-(l)の各コースと広く連携し、新しい研究分野開拓を行う。 国際高等研究機構に所属する教員など、専攻外の審査員に加えた学際的な体制で学位審査を行う。

(n)国際理学

現行の国際コース(G30)を再編し、さらなる留学生の受入を行う。 受け入れた留学生の学部学生時の履修状況に応じて後取り制度を柔軟に適用し、博士前期課程1年次の終わりごろをめどに(a)-(l)のコースに転コースできる。 また国際理学コースのまま学際理学コースと同じく新しい研究分野開拓を行うこともできる。

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