名古屋大学2008ノーベル賞展示室 お知らせ
ノーベル賞展示室
HOME サイトマップ
 
 
ご挨拶
Physics
Chemistry
展示室
アクセス・キャンパスマップ
開館時間 10:00〜16:00
休館日 日・月・祝日・お盆・年末年始
入場料 無料
TEL   052-747-6577
   (素粒子宇宙起源研究所内)
464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学
名古屋大学理学部
名古屋大学素粒子宇宙起源研究所
名古屋大学博物館
bana
2023ホームカミングデイ プリンキピア特別講演会
題名
「小林-益川理論から50年:素粒子物理学の未来への挑戦〜」
講師
飯嶋 徹 (素粒子宇宙起源研究所 教授)
日時
2023年10月21日(土)13:00〜13:45
場所
2008ノーベル賞展示室(先着20名)
概要
粒子と反粒子の対称性の破れに関する小林−益川理論の誕生から50年となりました。本公演では、小林−益川理論の検証と、さらに新しい理論を求める素粒子物理学の最近の進展と最近の展望について、特に実験の立場から解説いただきます。
後記

年度のホームカミングディ プリンキピア特別講演会は、予定を超える27名の方に参加いただきました。「興味深く、分かりやすい説明でした」、「坂田昌一さんの研究がもとになって、名大がこの分野では大きな役割を果たしていることがわかりました」などの感想が寄せられました。

hcd2023_3 hcd2023_4
 
2023オープンキャンパス プリンキピア特別講演会
題名
重力波で宇宙の産声を聞く!
講師
川村 静児(理学研究科 教授)
日時
2023年8月7日(月) 13:00 〜 14:00 
場所
2008ノーベル賞展示室(先着20名)
概要
重力波はブラックホールの衝突などから生じる時空のさざ波です。時空のさざ波は鼓膜を揺らすため、 原理的には聞くことができます。講演では、重力波のメロディーを聞いていただきます。また、重力波をどのように検出するかを簡単なレーザー干渉計と音楽を使って説明します。さらに、将来的には宇宙誕生の瞬間に生じた重力波を検出し、宇宙の産声を聞き、宇宙誕生の謎を解き明かすことも可能ですので、それについても詳しく説明します。
後記

今年度のオープンキャンパス・プリンキピア特別講演会は、対面開催しました。当日は26名の方にご参加いただき、参加者からは「とても難しい内容をかみ砕いて説明してくれてありがたかった、男のロマンである宇宙のことを少し知れたような気がしてよかった」、「質量の大きさで聞こえる音が違うのが驚きでした」、「重力波自体を初めて知った、良い音が鳴るのでとても面白かった」等の感想をいただきました。講演会終了後も、参加者から川村教授への質問があり、対面開催ならではの交流が見られました。

hcd2023_1 hcd2023_2
 
2022ホームカミングデイ プリンキピア特別講演会
題名
「スピンの発見から100年」
講師
小森 祥央 (理学研究科 助教)
日時
2022年10月15日(土)13:00〜13:45
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
電子がもつ磁性「スピン」が1922年に発見されてからちょうど100年となる。本講演ではスピンの性質を紹介し、人類がそれを操れるようになり、現代の電子機器に使われるようになった歴史を解説する。また、未来社会に向けたスピンの最先端の研究についても紹介する。
後記

今年度のホームカミングデイ・プリンキピア特別講演会は、3年ぶりに対面で開催しました。当日は14名の方にご参加いただき、参加者からは「楽しく聴かせていただきました」、「MRIに応用されていることもよく理解できました」等の感想をいただきました。講演会終了後も、参加者から小森助教への質問があり、対面開催ならではの交流が見られました。

hcd2022_1 hcd2022_2
 
2021プリンキピア ホームカミングデイ オンライン特別講演会
題名
「探査機はやぶさ2の科学成果」
講師
渡邊 誠一郎 (環境学研究科地球環境科学専攻 教授)
日時
2021年10月16日(土)13:00〜14:00
場所
オンライン開催(Zoom)
概要
探査機はやぶさ2は2018年6月から2019年11月にかけて、小惑星リュウグウを訪れて、機上からの科学観測、着陸機によるその場測定、人工クレーター生成や試料採取などを行った。その後、2020年12月に試料の入ったカプセルをオーストラリアに無事落とすことに成功し、現在、回収試料の分析が進められている。これらの成果を紹介する。
後記
今年度のホームカミングデイもオンライン開催となったため、展示室ではオンライン講演会を開催しました。
水や有機物が存在する小惑星リュウグウから直接採取したサンプルを分析することによって、太陽系の起源と進化、惑星の成り立ち、地球の海水や生命の起源を探求するはやぶさ2プロジェクトについて、動画や多くの写真を用いて、渡邊先生には分かりやすくお話しいただきました。
当日は44名の方が視聴し、参加者からの質問もあり、オンラインでの開催ではありましたが、交流もできました。「テーマの背景から現状わかっているところまで分かりやすく興味深かった」「今後の研究成果についても聞きたい」などの感想が寄せられ、大変ご好評をいただきました。
hcd2021_1 hcd2021_2
 
2020プリンキピア ホームカミングデイ オンライン特別展示
日時
2020年10月17日(土)
場所
オンライン開催(新型コロナウイルス感染症拡大のため)
概要
近代物理学の礎を築いた、アイザック・ニュートンの著書「自然哲学の数学的諸原理(Philosophiae Nauralis Principi Mathematica)」は、通称「プリンキピア(Principia)と呼ばれ、その初版は1687年に出版されました。 名古屋大学理学部では、2012年に、学生・教員にその足跡に思いを馳せるきっかけとする事などを目的として、「一般的注解」が付け加えられる等の改訂が施され1713年に出版された第2版を購入しました。 そして、2013年から、ホームカミングデイやオープンキャンパスで、原本を特別展示するとともに、理学部での研究活動を紹介する講演会を実施してきました。
オンライン開催となりました今年のホームカミングデイでは、通常は展示室内でのみ閲覧可能な「プリンキピア」全ページのスキャンバージョン、及び、簡単な説明を付け加えた抜粋部分をウェブ公開しました。 こちらからご覧ください。
 
2019プリンキピア ホームカミングデイ 特別講演会
題名
「芸術と数学と物理学を結ぶ準結晶の神秘」
講師
佐藤 憲昭 (理学研究科物質理学専攻 教授)
日時
2019年10月19日(土)13:00−14:00
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
ダン・シェヒトマン(2011年ノーベル化学賞受賞)が30年ほど前に発見・報告した準結晶は実に奇妙な物質である。 その構造は、芸術にしばしば登場する黄金比によって特徴づけられ、またフィボナッチ数列とも関わっている。 しかし、その物理的性質は謎に包まれたままであり、超伝導が(我々のグループによって)発見されたのは僅か1年ほど前のことである。 本講演では、準結晶を覆っている神秘のベールをはがしていきたい。
後記
芸術作品や自然界にも多く見ることのできる数列として有名な黄金比やフィボナッチ数列を使って物の対称性について解説され、佐藤先生の研究対象である「準結晶」という物質の持つ美しい構造についてお話ししてくださいました。 さらに、ダン・シェヒトマン氏の話題や、まだ謎に包まれている準結晶の物理的性質、そして佐藤先生のグループの研究成果について紹介してくださいました。 当日は38名の方にご参加いただき、「新しい物質の発見やその経緯についてのお話がとても興味深かった」、「大昔の芸術作品にこのような物理の世界があるというのが面白かった」などのご感想をいただきました。
sato2019
 
2019プリンキピア オープンキャンパス 特別講演会開催
題名
「光操作によって視えてきた脳の仕組み」
講師
森 郁恵 (ニューロサイエンス研究センター長 理学研究科生命理学専攻 教授)
日時
2019年8月9日(金)15:00−16:00
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
下村脩先生らによる緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見は、生命科学に革新的な進歩をもたらしました。 青色から赤色に光る蛍光タンパク質が開発され、「細胞を観る」ことから、「細胞を操作する」時代が到来しました。 神経細胞の光操作による最新の脳科学研究について紹介するとともに、GFPによって初めて光った小さな生き物の神経細胞を光で操作することで、自在に行動が変わることを体験しましょう。
後記
オープンキャンパスに参加した高校生や保護者、そして一般の方など約30名のご参加をいただきました。 受講者からは「最新の研究を直に感じられて有意義だった」「大変興味深い内容で勉強になった」また「楽しかった」など好評をいただきました。
mori_2 mori
 
2018プリンキピア ホームカミングデイ 特別講演会開催
題名
「素粒子研究の系譜」
講師
小林 誠 (特別教授 素粒子宇宙起源研究機構長)
日時
2018年10月20日(土)13:00ー14:00
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
原子核・素粒子物理学は1930年前後に誕生した。ちょうどそのころ、ヨーロッパから帰国した仁科芳雄は、理研に仁科研究室を開いた。 仁科は日本初のサイクロトロンを建設するなど日本におけるこの分野の研究の基礎を築いた。 そして、仁科の教えを受けた、湯川、朝永、坂田らにより日本における素粒子研究は大きく開花した。 講演では、素粒子研究の歴史を概観しつつ、これらの先人たちの業績を振り返る。
後記
日本における素粒子研究の歴史から今日に至る研究の発展と今後の展望について、小林先生独自の視点から分かりやすくお話いただきました。 56名もの聴講者にご参加いただき、「素粒子の考え方の変遷を分かりやすく説明していただき大変勉強になった」「もっと長く時間を取ってほしかった」などの感想を多数いただきました。
kobayashi1 kobayashi2
 
2018プリンキピア オープンキャンパス 特別講演会開催
題名
「分子の光で視る世界」
講師
山口 茂弘 (トランスフォーマティブ生命分子研究所 ITbM)
日時
2018年8月10日(金)16:00ー17:00
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
2008年ノーベル化学賞に輝いた緑色蛍光タンパク質の発見から半世紀以上がたつ。 分子が光る現象、「蛍光」により、どのような世界が今見えようとしているのか。特に、生体内や細胞の中を見るイメージングが大きく進歩しようとしている。 本講演では、分子が光るメカニズム、光る分子をいかにデザインし、生み出すか、という化学本来の醍醐味、そして、化学の域を超え、生物学や、医療も巻き込み展開される最先端のサイエンスについて紹介したい。
後記
オープンキャンパスに参加した高校生や一般の方など33名が聴講しました。
分子レベルのものづくりの面白さや多分野に展開されている最先端の研究について、親しみやすい語り口でお話しいただきました。 「分かりやすくて面白かった」「興味深い内容で詳しく知りたくなった」また「楽しかった」「感動した」等、ご好評をいただきました。
yamaguchi yamaguchi2
 
2017益川・杉山ホームカミングデイ特別対談
題名
「私が名古屋大学で得たもの」
講師
益川 敏英教授 ・ 杉山 直教授
日時
2017年10月21日(土)14:30ー15:30
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
ホームカミングデイの開催に合わせ、ノーベル賞受賞者の益川敏英特別教授と理学研究科長杉山直教授の対談を開催します。
益川教授から、名古屋大学での学生時代の思い出や、そこで培った経験についてお話しいただき、それがその後の研究生活にどのように活かされてきたのかお話しいただきます。 また合わせて、今後の名古屋大学、特に理学部・理学研究科に何を求めるかについて、提言もいただきます。
後記
当日は雨の中、約40名の参加者が昔の写真を見ながら、楽しいお話に耳を傾けました。 ノーベル賞受賞者の先生のお話を聞く、貴重な機会を得たと好評をいただきました。
益川・杉山対談
 
2017プリンキピア特別講演会開催
題名
「ニュートンとアインシュタイン」
講師
杉山 直 (名古屋大学理学研究科長)
日時
2017年8月10日(木)16:00ー17:00
場所
2008ノーベル賞展示室
概要
ニュートンは、当時最高の物理学者として、力学を完成させるとともに、光の研究についても 大きな足跡を残しました。 力学と光について、20世紀になって ニュートンを乗り越えた研究をしたのがアインシュタインです。二人の研究を比較しつつ、アインシュタインの相対性理論などについてわかりやく解説します。
後記
自然科学に興味のある中高生、一般の方など約60名のご参加をいただきました。
当時最高の物理学者だったニュートンと、その後ニュートンの理論を超えて相対性理論を提唱したアインシュタインの研究について、分かりやすい絵を用いて解説されました。
講演終了後には参加者より多くの質問が寄せられ、物理学の世界への興味関心の高さを感じられる講演会となりました。
principia講演会 principia講演会
 
プリンキピア2015 ホームカミングデイ 特別講演会
題名
「ソフトマターの理論物理学」
講師
宮崎 州正 (名古屋大学理学研究科 教授)
日時
2015年10月17日(土)13:00ー14:00
場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
概要
中学校では、身の回りの物質がすべて気体・液体・固体の3つに分類されることを学ぶが、それは嘘である。 食品や生物に関連する物質は、液体とも固体ともつかぬものばかりである。マヨネーズは液体か固体かと問われて答えられるだろうか。 これらの物質をソフトマター(柔らかい物質)とよんでいる。現代物理学は、ようやくこの身近な物質にメスを入れようとしているところである。
 
プリンキピア2015 オープンキャンパス 特別講演会
題名
「分子の光が拓く世界」
講師
山口 茂弘 (名古屋大学理学研究科教授)
日時
2015年8月11日(火)13:30ー14:30
場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
概要
2008年下村博士は緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見でノーベル化学賞を受賞した。 このGFPに代表される分子の発光は、バイオロジーだけでなく有機エレクトロニクスの発展の鍵も握る。 分子の発光を極めることにより、どのような世界が広がるのか、その未来を語る。
 
第五回プリンキピア講演会開催 
題名
「ヒッグス粒子発見のインパクト」
講師
戸本 誠 (理学研究科准教授)
日時
2014年10月18日(土)13ー14時
場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
概要
2012年、CERNのLHC実験にて「ヒッグス粒子」が発見され、素粒子の質量起源の謎に迫る研究の扉が開かれた。 本講演では、ヒッグス粒子発見のエピソードと、その発見がもたらす物理学の新展開について紹介したい。
 
第四回プリンキピア講演会開催
題名
「Kai タンパク質が刻む生命の時間」
講師
近藤 孝男 (理学研究科特任教授)
日時
2014年8月8日(金)15ー16時
場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
概要
シアノバクテリアの生物時計は3つの Kai タンパク質だけで構成される。 この時計の中心である KaiC タンパクは、わずかなエネルギーで温度に影響されず、正確に一日を測定することが出来る。どのようにして生命は時を測るのだろうか?
 
第三回プリンキピア講演会開催
題名
「祝!ニュートン・プリンピキア第2版(1713年)、出版300周年記念」
講演
篠原久典教授(理学部長)
日時
2013年10月19日(土)13ー14時
場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
概要
名大が所有するプリンピキア第2版はその出版から、今年でちょうど300周年の記念の年を迎えました。 本講演ではこの本にまつわる様々なエピソードを紹介します。
 
第二回プリンキピア講演会開催
 題名
「星の運動から探る宇宙の謎:ニュートンとケプラーに学ぶ」
 講演
國枝秀世教授(名古屋大学理事・副総長)
 日時
2013年8月9日(金)15ー16時
 場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
 
第一回プリンキピア講演会開催
 題名
「アインシュタイン重力を超えて」
 講演
野尻伸一教授(大学院理学研究科)
 日時
2013年6月8日(土)11ー12時
 場所
2008ノーベル賞展示室(ES館2階)
 
アイザック・ニュートンの"Principia" 
 物理学の歴史において、近代物理学の礎を築いた、アイザック・ニュートンが書いた"Principia "(自然哲学の数学的原理)の第二版(1713年出版)を購入し、学生、教員に広く、その足跡に思いを馳せるきっかけとする事になりました。 様々に姿を変え、摩擦などの抵抗に隠された、運動と力の本質を、ニュートンはこの本において見事に定式化しました。 本展示室では、近代物理の壁を乗り越え、素粒子物理学の基盤となる標準モデルを打ち出した、益川、小林両先生の業績が並べられており、ニュートンの仕事と素晴らしい対をなすものと思われます。 また、益川、小林両先生のノーベル賞受賞記念に植樹した、「ニュートンのりんご木」が、本展示室から東に50m程登った右側にありますので、合わせてご覧下さい。
(図1)Principiaの装丁
Principia
(図2)Principia見開きページ:著者名がラテン名でISAACO NEWTONOとある
Principia
(図3)「運動の3法則」(Lex I, Lex II, Lex III)がまとめられた部分
Principia
 
2008ノーベル賞展示室 来場者5万人突破の記念式典を挙行 

 大学院理学研究科、素粒子宇宙起源研究機構及び博物館は、2016年3月29日(火)、ES総合館2階 2008ノーベル賞展示室において、2008ノーベル賞展示室 来場者5万人突破の記念式典を挙行しました。
 同展示室は、2011年6月、本学博物館のサテライト施設としてES総合館2階にリニューアルオープンし、約4年8カ月後の2016年2月に、累計来館者数が5万人を超えました。
 式典には、5万人目の来館者となった川上 浩 プロメテック・ソフトウェア株式会社西日本支社長を招き、同展示室運営委員会委員の教員及び理学部、素粒子宇宙起源研究機構の事務職員らが参加しました。
 國枝理事による開会のあいさつの後、松本理学研究科長から記念の賞状と、益川特別教授の色紙及びサイン入り書籍が川上氏に贈呈され、川上氏からは、ギリシャ語で「叡智に対する愛」と書かれた益川特別教授のサイン色紙について、「益川先生からおくられたお言葉として大切にしたい」との謝辞がありました。 式典終了後には、川上氏を囲んでの歓談が行なわれました。

 
川上浩氏(左) 松本研究科長(右)
 
川上氏を囲んでの歓談
左より棚橋教授、松本研究科長、川上氏、國枝理事、足立名誉教授
 
2008ノーベル賞展示室来場者3万人突破の記念式典を挙行 
 大学院理学研究科、素粒子宇宙起源研究機構及び博物館は、2014年4月2日(水)、ES総合館2008ノーベル賞展示室において、 2008ノーベル賞展示室来場者3万人突破の記念式典を挙行しました。
同展示室は、2011年6月のリニューアルオープン後、約2年9カ月後の本年3月で来場者が3万 人を突破しました。
来 場3万人目となった片桐晴郎氏は益川先生、小林先生と同時代に本学工学部で学ばれた卒業生でもあり、本学と深いゆかりのある方です。
 式典は大路新博物館長の挨拶の後、篠原理学研究科長より来館者3万人目の記念の賞状と益川特別教授のサイン入り色紙が贈呈されました。 式典終了後は片桐氏を囲む歓談へと続きました。
 本式典には、同展示室運営委員の教員及び理学部、素粒子宇宙起源研究機構事務の事務職員らが参加しました。
記念式典   記念式典
片桐晴郎氏(左) 篠原研究科長(右)
 
片桐氏を囲んでの歓談
記念式典
(前列)左より大路博物館長、片桐氏、篠原研究科長
(後列)左より吉田前博物館長、棚橋教授、足立名誉教授、國枝理事
 
2008ノーベル賞展示室来場者2万人突破の記念式典を挙行 
 大学院理学研究科、素粒子宇宙起源研究機構及び博物館は、2013年1月30日(水)、ES 総合館2008ノーベル賞展示室において、2008ノーベル賞展示室来場者2万人突破の記念式典を挙行しました。
 同展示室は、昨年6月にリニューアルオープンし、オープン後約1年半の昨年12月で来場者が2万人を突破しました。
 式典には来場2万人目となったアツタウォーキングクラブ所属の大河内亨氏を招き、吉田博物館長の挨拶の後、篠原理学研究科長から来館者2万人目の賞状贈呈が、益川特別教授より色紙が贈呈されました。 本式典には、同展示室運営委員の教員及び理学部、素粒子宇宙起源研究機構事務の事務職員らが参加しました。式典終了後も益川特別教授を交えた歓談へ続き、参列者の心に残る思い出の式典となりました。
記念式典   記念式典
大河内亨さん(左) 篠原研究科長(右)
 
益川特別教授(左) 大河内亨さん(右)
記念式典
 
2008ノーベル賞展示室来場者1万人突破の記念式典を挙行
大学院理学研究科、素粒子宇宙起源研究機構及び博物館は、2012年3月14日(水)、ES 総合館2008ノーベル賞展示室において、2008ノーベル賞展示室来場者1万人突破の記念式典を挙行しました。
 同展示室は、2008年に益川敏英特別教授と小林 誠特別教授がノーベル物理学賞を、下村 脩特別教授がノーベル化学賞を受賞したことを記念し開室したもので、ノーベル賞メダルの公式プリカや研究概要を展示しています。 昨年6月、ES 総合館が竣工されたのに伴い同館2階においてリニューアルオープンし、オープン後約8か月の今年2月で来場者が1万人を突破しました。
 式典には来場1万人目となった西垣景太中部大学生命健康科学研究所助教を招き、國枝理学研究科長のあいさつの後、吉田博物館長より来館者1万人目の証明書が、益川特別教授より色紙が贈呈されました。 同展示室展示委員の教員及び理学部、博物館の事務職員らが参加しました。
記念式典   記念式典
吉田博物館長(左) 西垣助教(右)
 
西垣助教(左)と益川特別教授(右)
記念式典
左から 足立名誉教授、國枝理学研究科長、西垣助教、益川特別教授、吉田博物館長、山口教授
  Copyright (c) 2012 Nagoya University. All Rights Reserved.