海外からの受験生の方へ

名古屋大学理学部・大学院理学研究科への留学方法は下記の通りです。

正規生

学部

通常入試(4月入学)

学部生については、授業のほとんどが日本語で行われるため、入学には日本語能力が必須です。

グローバル30国際プログラム(英語コース、10月入学)

名古屋大学では、2011年10月より、外国人留学生及び帰国子女生を対象とした国際プログラム(International Programs)を開設します。レベルの高い授業や研究指導を英語で受けることができます。

大学院

通常入試(4月入学)

大学院生の場合、研究がメインになるため英語能力のみで入学することができます。

グローバル30国際プログラム(英語コース、10月入学)

名古屋大学では、2011年10月より、外国人留学生及び帰国子女生を対象とした国際プログラム(International Programs)を開設します。レベルの高い授業や研究指導を英語で受けることができます。

大学院入学を目指す留学生へのアドバイス

名古屋大学理学研究科は、近年、卒業生や教員にノーベル賞受賞者を輩出し、高いレベルの研究水準を誇っています。留学を成功させるためには、志望者にも高いレベルの学力、研究能力、向上心が要求されます。本研究科を志望する留学生は、1年くらい前から志望する研究室と連絡を取り、綿密な下準備を行うと良いでしょう。

  1. 各専攻のホームページ等を見て自分の志望する研究室を決める。
  2. 希望する指導教員と電子メール等で連絡を取り、留学の可能性を聞く。その際、1)履歴書(CV)、2)成績表、3)志望動機、 4)研究したい内容の要約、5)経済的問題にどう対処する予定か?(奨学金など)、などを添付する。さらに、指導教官側から研究能力を示すもの(論文等)の提出や、インターネットによる面接を求められることがある。
  3. 受け入れ可能な指導教官が見つかったら、留学時期や入学方法などの詳細を指導教官と決める。通常入試を利用する場合、大学院入学試験の準備のために半年以上前に研究生として来日することが多い。
  4. 受け入れについての詳細が決まったら、その後の事務手続き、来日のための渡航準備(ビザなど)、入学試験準備などを行う。事務手続きの多くは、指導教官を通して行います。

短期交換留学プログラム(NUPACE)

名古屋大学では、学術交流協定を締結している大学向け(学部生・大学院生)に、4~12ヶ月間の短期交換留学プログラムを用意しています。9月末または4月はじめの年2回の受入れ時期が用意されており、日本語研修、授業、研究など名古屋大学留学を体験できます。

研究生

研究活動に伴う海外の大学からの人材受け入れなど、研究生として受け入れることが可能です。

問い合わせ

相談には常時応じますので、まずはメールにて連絡をお願いいたします。

留学生担当(講師) 石橋和紀(いしばし かずのり)
Eメールアドレス BISh @ nagoya-u.jp

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